翔です。
今日は、私がハマっているエッセイ部門の二人の作者さんを紹介します。
まず一人目は、『古代魚』さんです。
初めて読んだ方はびっくりされると思いますが、古代魚さんの文章は超難解です。
難解を通り越して、奇怪でもあります(失礼)。
しかし、そこに言葉としての魅力を感じます。
好きキライは別として。
日本語の新しい可能性を感じるのです。
古代魚さんの文章に批判的な方もいるかも知れませんが、では『この文章を書いてみろ』と言われたら、きっと誰も書けません。
ということは…もうこれは立派な古代魚さんの“オリジナル”なのです。
好きキライは別として。
私も前回、古代魚さんの文体をマネて書いてみましたが、上っ面だけで全然ダメでした(苦笑)。
私には書けません。。。
真似が出来ないと言えば…今回紹介する、もう一人の作者『エリカ』さんの文章も、マネが出来ません。
彼女の文章には、パワーがあります。
言葉の選び方が新鮮で、リズム感が良い。
何より、手抜きなく書いてる姿勢がひしひしと伝わって来る。
この力強い文章で、ぜひ今度は彼女の書く小説も読んでみたいと思う、今日この頃です。
(おわり)