新『作品紹介』〜翔(第2回)

 2009-07-18投稿
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翔です。

今日は、私がハマっているエッセイ部門の二人の作者さんを紹介します。

まず一人目は、『古代魚』さんです。

初めて読んだ方はびっくりされると思いますが、古代魚さんの文章は超難解です。

難解を通り越して、奇怪でもあります(失礼)。

しかし、そこに言葉としての魅力を感じます。

好きキライは別として。

日本語の新しい可能性を感じるのです。

古代魚さんの文章に批判的な方もいるかも知れませんが、では『この文章を書いてみろ』と言われたら、きっと誰も書けません。

ということは…もうこれは立派な古代魚さんの“オリジナル”なのです。

好きキライは別として。

私も前回、古代魚さんの文体をマネて書いてみましたが、上っ面だけで全然ダメでした(苦笑)。

私には書けません。。。


真似が出来ないと言えば…今回紹介する、もう一人の作者『エリカ』さんの文章も、マネが出来ません。

彼女の文章には、パワーがあります。

言葉の選び方が新鮮で、リズム感が良い。

何より、手抜きなく書いてる姿勢がひしひしと伝わって来る。

この力強い文章で、ぜひ今度は彼女の書く小説も読んでみたいと思う、今日この頃です。

(おわり)



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