:しっ 静かに
:行くぞ
ガタン… パリン…
金を出せ…金を…
:誰? 警察呼ぶわよ
:黙れぇぇぇ
ドォン
:ヤバイ ヤバイヤバイヤバイ
:逃げろ
僕達4人は15才で強盗・殺人をした
2日後…学校に警察が来て全校朝会で大まかに説明をして帰った
:この町に凶悪な犯罪者 がうろついてます
気をつけてください
(以下省略)
心臓が飛び出そうだった
そして2日後…いっしよに犯した奴が妙な事を言い出した
:昨日の夜にな 嫌な夢を 見たんだよぅ 朝起きた ら手に・・・黒髪を握 ってた
唇が震えてたので本当だと感じた
予感してたが…居なくなった・・・
2日後…もう一人の仲間が
:アイツ…と同じだ 嫌な夢 を見たんだよ 朝…髪 の毛が枕元にあった
多分だけど…アイツの髪だ よ 金髪だった・・
分かってた…コイツもアイツと同じように居なくなるだろう そして次は・・・・・・ぼく・・だ・・・
1ヶ月後…僕はあの世に来ていた
意識はもうろうとしていて仲間の姿は見えない…
僕の手に握っていたのは…自分の髪
そして…まだ生きているアイツの所に向かってる・・
〜〜〜〜〜〜〜〜終わり