リストカット〜登校拒否そしてリストカット〜

女李亜  2006-07-22投稿
閲覧数[629] 良い投票[0] 悪い投票[0]

それから、あたしは学校に行くのが嫌になり登校拒否をするようになった。
その頃に、一つ覚えたことがあった。
それは、自分の腕を切って気持ちを落ち着かせることだった。
毎日毎日腕を切っては、自分を苛々させている自分自身を落ち着かせていた。
でも、毎日腕を切っていたせいかあたしの腕は切った部分がぼこぼことしているひどい腕になってしまった。
それでも、あたしはやめることができなかった。
死にたいと思うと腕を切ってしまうという週間ができてしまっていたからだ。
これからもこんな日々がつづくのだろうか……??



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 女李亜 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ