もし恋愛を飴に例えるなら
熱い愛はやがて消えるということよね
口の中で温められて
甘く甘く甘く…
そして溶けてなくなるのね
口の中で嫌というほど絡まりあって
あなたに束縛されて
消えた後には何が残るの…?
溶けた飴が永遠に
私の一部になって賜え
あなたが私とひとつになったのなら
離れる理由があったって
離れられないのにね
口から出せば空気に触れて
私が触れば当たり前のように
ベタベタベタ…
くっついてる
飴から解放された
私の口は
何を語るのだろう…?
愛を説いてこの想い
あなたに届き賜え
どんな形でも構わない
飴は形を変えるでしょう?
いつかハート型になるように…