健太のマンションは何度も来ていた。
泊まった事はないけど私はこの部屋がとても好きだった。
川の近くにある健太の部屋は風がよく通る心地よい場所。
本当に気持ちがいい。
『ここ…私好きやわ。。。。この部屋にくると気持ちが落ち着く。』
健太は後ろから私の肩を優しく抱いた。
健太の腕に手を回したら健太は私を振り向かせた。
『久美子。。抱きたかった。』
そう言うと健太は私の首筋にキスをした。
優しく甘いキスに私は全身を委ねる。