その夜…
〜♪〜♪
知らないアドレスからメールがきた
"だ〜れだ"
アドレスを見ると
ユウヤ,ラブ,サッカー,…
サッカー好きのゆうや…
すると、坂上雄也しか私の知ってる人で該当される人はいなかった。
"坂上?"
と返信するとすぐに返信がかえってきた。
"YES!"
すかさず返信する
"なに用?"
すこし時間がたってから
"お前好きなやついんの?"
突然聞かれたのでおどろいた。
"いるわけないじゃん!"
すると思いもよらぬことをいってきた。
"俺と付き合える?"
一瞬動きがとまった
"はぃ?なにぃってんの?"
"嫌なら別にいいけど…"
"嫌じゃないけどおどろいた"
"付き合ってくれる?"
そのメールがきた瞬間返信がなかなかできなかった…
坂上は、女好きでいろんな人にコクっている。
そう簡単にOKできなかった
"ぁたしのどこがぃぃの?"
すぐ返事がきた
"委員会のときずっとお前のこと見てた。仕事をやってるとこにホレた!"
顔が熱くなるほどはずかしかった。
たしかに
よく目があうと思ったとくに今日の委員会は…
私は…
"だからよく目があったのか!…少し時間くれる?"
悩んだ…
"今返事がほしい…"
"今返事かえすとふることになる…お願い1週間時間ちょうだい!"
頭の中ぐちゃぐちゃだった慧のこと、裕太のこと、そして坂上のこと…
私は選ばなくちゃならない…1人に…