「しかしあのドラム缶は気味悪かったな…」
とC
「そうだよな…あのドラム缶があったから不気味な通路歩くはめになったしな」
俺とCがそんな話をしているとBが
「そんな打ち合わせいつしたんだよ」
「はあ?」
と俺とC
「俺をビビらすつもりか?その手は食わないぜ(笑)」
「おいおいBデッカイドラム缶見えなかったのかよ?」
「こっちは2人見てるんだぜ!逆にビビらすつもりか?」
その後俺達はあったないの口論を繰り返して
もう一度通路に戻った。
しかしそこにはドラム缶はなかった…。
その場所でまた口論しているとパトカーが来て
事情聴取された。
この場所にいる理由とか話している内に「ドラム缶」のをした。
すると警官が無言となりどこかへ無線連絡
何だか不安になって訪ねると
死体はドラム缶の中で遺棄されていて
このことはマスコミには伏せている情報だったそうだ。
先程の無線は容疑者と思われた俺達のことを連絡したそうだ。
でも犯人は30分前に捕まったそうで俺達は簡単な注意ですんだ。
それ以来この季節になると暗闇に閉じ込められ
出してくれと何かを叩き、引っ掻く
ドラム缶の中にいる夢を見る
事件は解決したけど
被害者の魂に終わりがないのかもしれない。