また、今日ももうすぐ終わる。
当たり前すぎる日常が途方もなく繰り返されていく。
今までも、これからも。
正直、今俺は人生と言うものについて悩んでいる。
よく考えると、「そんなのどうでもいい」的なことを言っているような歳なんだが・・・・・
「ゴォォォォン」
「わっ?!」
俺の部屋にある古いタイプの時計の鐘がなり、
慣れているはずの時計の音にビックリするくらいビックリした。
「な・・なんだ、時計かよ・・おどかすなって」
念のため言っておくが、
俺には物と話す超能力や
変なクセもない。
「もう寝よ・・なんか変な感じがする・・・・」
自分で言うのもなんだが
かなり感はいいほうだ。
案の定この感は命中する
おっと、失礼。
まだ俺の名前言ってなかったな。
俺の名前は
アキモト ヒョウジ
秋の本の兵の次
とでも覚えてくれ。
ちなみによくヘイジに
間違えられる。
歳は17、高校三年生。
あだ名は・・・・・・・
と、流れ的にいきたいところだが、残念ながらあだ名はない。
って訳でよろしく。
まだまだ続くけど
いったんここまで。
続く