雨が降りそうな雲の隙間から青空が見えそこから夕日が顔をだしている。
私は彼の勤め先の隣の駐車場にいる。
彼とは3年半の付き合いで2人で結婚を約束している。
指輪も貰った。
それから1年が経った。
まだ両親へのあいさつもまだだ。
それは彼の仕事が続かないためにうちの両親が拒んでいるためだ。
彼と初めて出会ったのは私の親友の結婚式。
私の親友のだんねさんの友人だった。
そのときから惹かれていた。
しかし彼は私の友人が好きだったし、私にも彼氏がいた。
再会したのはそれから半年。
結婚した親友が開いたBBQでだった。
その時は彼に彼女がいたが私は別れた直後だった。
そしてまた半年たったころにテニスを通し再会。
丁度独り暮らしを始めたばかりの私と、彼女と別れたばかりの彼が仲良くなるのに時間はかからなかった。
それから2週間後には彼氏と彼女の関係になっていた。
彼は正直者で私が気づつくこともあったけどいろんなところに行きたいという私のわがままを聞いてくれた。
しかし私と付き合いだしたころは無職で見つけた会社も3社目だった。
私との結婚を決め給料が少ないという理由で辞めた。
次の仕事場が遠く遠距離になるため自分の誕生日に婚約指輪をわたしてくれた。
しかしそこも辞めた。
次のところも3ヶ月で辞めた。
今のところで1年様子を見ているところだ。
しかしここも上司に問題があり微妙なところ。
私は信じて待っている。
バカな女だろうか
しかし何故だろう悩みはするけどこの人とならやっていけ気がする。
信じたいだけか分からない。
それでもいつか彼の隣で白い最高の幸せを身に付けたい。
それが今の私の最高峰の願い