再恋。

みづき  2009-07-31投稿
閲覧数[333] 良い投票[0] 悪い投票[0]

夜。
私はベットに横になってある人のことを考えた。

ある人とは…私の好きな彼のこと。
彼は、笑顔がまぶしくて天使みたいな人。

…でも、私はどんなに
頑張っても漆黒のまま。彼みたいには輝けない。


「…彼を忘れることが出来たら…。」

私がつぶやくと…

『…あなたの中から彼の記憶を消してあげましょうか?』

という声が聞こえた。

「そんな事が出来るの?」

私が返すと…

『出来ますとも。どうしますか?』

…少々悩んだ結果私は

「…消してください。」

と…答えた。

『でわ、目を瞑ってください。』

言われた通りにすると、眠気におそわれた。


アラームで目を覚ますと悲しい気持ちでいっぱいになっていた。

…理由はわからない。

…涙が止まらない。


その日、学校に行くと
私は知らない人から挨拶をされた。
同じクラスらしいけど…

私はその人を見ると
自然と笑顔になった。
心が温かくなったような気がした。

その人は…
笑顔がまぶしくて、
天使のような人だった。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 みづき 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ