すぐに1ヶ月が経ち、今日から学校が始まった。
9月1日…
カレン「おはよう!」
四人は同時に挨拶をした。カレンは四人を認めようとしていた。
始まりのチャイムが鳴って先生が来た。
先生「1週間後に確認テストがあるからね!」
休み明けはいつも、テストがあった。
カレン「私、出来るかな。」凜「あんだけ勉強したんだから出来るよ!」
カレンはテストで百点を取りたいと思っていた。カレンがテストの話をしていると、未来が言って来た。
未来「カレンが勉強なんて、珍しいな。」
カレン「未来に負けないから!」
未来「俺、勉強しねぇから。」
カレン「へぇ。それにしては、いつも点数いいよね。隠れて勉強してんじゃねぇの?」
未来「は?してねぇし。」
愛香はカレンと未来が仲良く話をしていて、むかついていた。
愛香「未来に勉強教えてもらおうかな?」
未来「嫌だし!」
愛香「いいじゃん。」
未来「わかった。」
春斗は二人の様子を見て、こう言った。
春斗「未来と愛香、ラブラブ!」
未来はからかわれて、こう言った。
未来「そういうこと言うの、やめてくれん?」
春斗「本当のことなんだから仕方ないだろ。」
未来「お前なんか喋ったことなんてねぇじゃん!」
春斗「そうだな。」
愛香は二人の好きな人が気になって聞いてみたけど、二人は教えてくれなかった。
凜「私、報告しないといけないことがある。」
愛香「何?」
凜はゆっくり口を開けて言った。
凜「純と付き合うことになりました。」
みんなは『よかったじゃん』と言った。
凜「もうさ、好きな人とか隠さずに言おう?」
カレン「それ、いいね!」
そうして、1人1人教えた。有栖は竜のことが気になっていて、星は真人のことが好きだった。果穂とひまわりと雛とカレンはいなかった。次は愛香が言った。愛香「好きな人は…未来だよ。」
未来は愛香の方へ向いた。愛香「ちゃんと告るね。同じクラスになった最初の日は、チャラ男過ぎて、凄く嫌いだったけど、話してみると、凄く楽しくて、面白い人だって思えて、だんだん好きになってた。よかったら、私と付き合って下さい!」
未来の方を向いて、告白した。
未来は……
つづく