その声は、カレンと愛香だった。凜と果穂はその二人の話を聞いてみた。
カレン｢もう、やめてくれん？｣
愛香｢そのとおりに、すればいんだよ！｣
カレン｢私の大事な友達なんだよ！｣
愛香｢そんなのしんねぇよ！｣
カレン｢私はもう、あんたの言うことなんて聞かねぇ。｣
愛香｢勝手にしろよ！｣
愛香が戻ろうとした時、凜と果穂と会ってしまい、聞いていたのが、ばれてしまった。
愛香｢どうせ、あんた達も私のこと嫌いなんだろ？｣凜｢愛香はあんなこと言うような人じゃないって信じてるよ！｣
愛香｢あれが本当のうちだよ！｣
凜｢私は愛香のこと嫌いじゃないよ！｣
愛香は少し嬉しがっていた。けど、凜が言ってることは信じようとは思わなかった。
果穂｢カレンは愛香のこて嫌い？｣
カレン｢友達に嫌いとかない。友達だから好きなんだ！｣
カレンと凜は少し似ていた。
果穂｢カレンって昔何かあった？｣
カレン｢ううん。加奈が話したことが正しいよ。｣
果穂｢そうだったんだ。｣
カレンは本当に四人のことを、認めていた。二人は過去に愛香は何かが、あったんじゃないかと思った。このことを他の二人にも話した。その二人も、愛香を変えたいと思っていた……
つづく
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