全ては終わってしまっていた 私は青い空の下 自分が昔泣いていたわけを 思い出せずにいる 奥歯が軋んで 星の記憶に 触れそうになる 忘れられた光達が 私を追い越して 走ってゆく いずれまた会う人の影が そよぐ風の中で ゆれていた
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