時間、それはあらゆる力を持ってしても操ることのできないもの。
権力(ちから)、 能力(ちから)、 財力(ちから)、 どんな力を持つ者でも逆らえない絶対的な力。
しかし、もしもこの絶対的な力を我が物にすることが出来たらどうだろう。
時間を操り、あらゆるものを支配でき、何もかもが思い通りになり、死すらも恐れることはない。
だが、全ての時間を支配しているつもりでも、一つだけ操っていない時間がある。 それは、
自らの心の時間である。
そう、肉体の時間は操っていても、心、つまり精神は今までと変わらず時間に支配されていたのだ。
さて、このことに気付いた時、貴方には自分の心の時間をいじる勇気はあるだろうか。
心の時間をいじるということはどういうことなのかよ〜く考えてみることだ。