ノンフィクションの愛の結末32

 2006-07-25投稿
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心のグループは女3人男3人だ。女は心、香澄、桂子(けいこ)。男は、優太(ゆうた)、健司(けんじ)、孝俊(たかとし)だ。心と香澄がグループのリーダー的存在だった。
そして、この中でも一際仲が良いのは心と香澄と優太と健司。
優太は男子の中でも体が大きく、見た目は怖そうだが本当は優しい人だ。
健司は普通の人だけれど、面白くて場の雰囲気を和ませてくれる人だ。
そんな一行はホテルを出てまず向かったのは、なんと飲食店だった。

「腹減ったぁ〜」

健司が言った。

心の記憶がないので、ここで何故、飲食店に向かったか作者が説明しよう。

お腹が減っている理由はひとつ。夕ご飯を食べていないからだ。なぜならホテルの食事が半端なくまずかった。インスタントにお湯を注いだだけ。しかも、既に冷めている。人数が多いせいかもしれないが、あまりにもひどかった。

「コンビニ行こう!コンビニ!!」

続いて、優太が言った。
メンバーが反対する理由も見つからずコンビニに行った。まだ5月だというのに強い日差しが射してくる。一行は堪らずコンビニでアイスを買って、食べ歩きしながら清水寺への長い坂を上ることになった。

「京都に来てまでローソンかぁ…」

香澄が歩きながらぼやいた。


作者からのお詫び
今回の作品は台詞が少なく読みづらかったと思います…。すみませんm(__)m


続く…

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