私は先生と一夜を過ごした後、先生の家に行ったりもした。一人暮らしだったから合鍵をもらって土曜日に泊まりに行って勉強の教えてもらった。 私はその反面不安も抱えていた。受験が終わったら先生と離れてしまうんじゃないかと思っていた。もう受験もあと一ヶ月に迫ってたから。先生と会えなくなってしまう。そんな不安を抱えながら受験日になった。 ー受験日ー 先生が朝早く家の前で立っていた。私は急いで玄関に走って行き、ドアを開けた。 「これお守り、それとこれ受験終わったら見て。」そういうと一枚の紙を差し出す。私は不思議におもいながらも分かったとい言って受験会場に向かった。受験会場に着くと私は先生にもらったお土産を握り締めて真剣な顔つきで教室に向かった。 いよいよ受験が始まった。私は先生に教えてもらったところを思い出して真剣にといた。 そして受験が終わって先生からもらったメモをみた。その内容に言葉をなくした。 続く。