elf-time 18

ファイネストナイト  2009-08-12投稿
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夏奈が、俺の家に居候

して、2日、そろそろ

家出の理由を聞き出そう

としていた。


「なあ、夏奈?お前って、なんで、家出なんて、したんだ?」

言いだしくなさそうだっ

たが、


「別に、信じてくれる
訳ないしな〜…」

「かまわないって。」


「う〜ん…じゃあ話すね。」


窓から、風が入り、髪が

、揺れる。


「私、実は言うと…
未来人なんだ。」

… …

一瞬にして、周りが

固まった。


「えっと、それは、何の
冗談かな?」


「やっぱり、信じて
くれない!!」


「物理法則的に、時間は、操れない!そんな、みえ
みえの、嘘、誰だって
信じねって!!」


「それが、出来ちゃうん
だよな〜!」

「まあいい、騙されたと思って、話、聞いてやるよ。」


「何よ〜!」


「はいはい。」

「未来で、お父さんは私の婚約者となる人をを毎週
連れてきて、ウンザリしたから、過去に来たの!!」


「あれ、お前中学生じゃあ…?」

「あれは…過去にいく際に、自身の事を言う場合…
あらかじめ、嘘の事をいうんだよ。」

「何か、理由あるのか?」
「さあ、先生は禁則事項
とか言って、教えてくれないんだ。」

… …

「あははははっ!どう見たって嘘丸出し!!」

「やっぱりいい〜!」

夏奈は、顔を横に向けながら、呟く。

「ついでに、聞いとくけど、歳はいくつ?」


「前にも、言った気がするけど…ッ!!!!」

(あ〜!そう言えば、仁
に会ったばかりの時に、
本当の年齢言っちゃった
んだった!!)

「あの時、聞いてなくて…」


(ラッキー!聞いてなかったぽいし!!)

「えっと、歳は15歳で〜す!!」

「矛盾してるけど…」

「禁則事項だよ〜!」

「そうかい。」

夏奈々は、じっと見つめ、

「信じてくれた?」

「まったくで、ございます。」


「いいよ〜だ!!」


あとがき

リメイク版、検討中。



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