あなたとの誓い
果たせなかった・・・
運命はどうして
こんなに残酷なの・・・
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ピピピピピ
「・・・ん〜・・・」
朝か・・・
時計の針は7時20分
「遅刻だ〜!!!!!!」
あわてて支度しリビングのパンを口に詰め込んだ。
今日は日曜日だけど
バイトの日だった!!!
「おはよ〜あゆ」
「おはよ〜お母さん。行ってきます。」
ダッシュでバス停まで走りなんとか間に合った。ふぅ。
私の名前は
新垣あゆ
高校3年生。
青春 真っ盛りの女の子。
彼氏とは最近別れて今はフリー。
別れた理由はって??
浮気されたから?
でもこれからは
新しい恋を探すんだ。
学校到着◇◇◇
「おはよう。ミズキ」
「おはよ−。あゆっ」
ミズキは私の親友だ。
髪は茶髪のロング。
端正な顔にハスキーボイス。
一緒にいて凄く楽しい。
バイトも一緒に始めた。
バイトは小さいデパートでやってる。
店長「新垣さん、ここの商品 補充お願い。」
「わかりました。」
あたしは倉庫に商品を取りに走った。
えっと これだよね。
と 思って運ぼうとした瞬間---
ガラガラガラガラ
上の棚から ドライバーや金具などがおちてきた。
「いった−。」
あたしは頭を押さえながら
起き上がった。
「ここどこ??」
あたしはサトウキビ畑にいた。
さっきまであたし デパートの倉庫にいたはずじゃ・・・
頭 強く打ったから脳が壊れたのかな??
なんて 考えてると
ガサガサ
サトウキビがゆれてる。
誰かくる。
そこに現れたのは
1人の男だった。
綺麗な顔・・・・
歳は同じくらいかな〜
男「何 見てんだよ。」
しまった。ついつい見とれてしまった。
「あ、えと ごめんなさい。」
これがあなたとの
出会いだった
こんなに好きになると
思わなかった
ねぇ あの誓い
覚えてる??