「…………。」
「なんでこんな事に…。」
「憎い…憎い…。あいつを殺した犯人が憎い……。」
目の前で血を流し残酷な姿で横たわる彼女……。
今日は彼女とここで待ち合わせをしてた。今夜プロポーズするつもりだった。なのに彼女は、こんなに残酷な姿になっていた……。その彼氏の姿を陰で冷酷な笑みを浮かべながら眺める一人の男がいた。彼の親友だ。男はずっと彼女の事が好きだった……。そんなある日、彼が彼女にプロポーズする事を知った。愛が憎しみに変わった瞬間だった……。
だから殺した。眼球をえぐり内臓を取出しそして、全身をバラバラに切り刻んだ……。
しかし、これはまだほんの序章に過ぎなかった……。