この世界は混沌でいつも誰か傷ついて
右も左も死にたがり輝く明日が見えやしない
この言葉が届いたら希望的観測つぶれた
前も後ろも亡者の群れ「寂しい」と鳴いてる
誰か誰か気付いてくれたら
まだがんばれるとか
誰か誰か愛してくれたら
まだ生きられるとか
そんな希望を抱きながら
生きる意味が見えなくなって
小さな明かりに群がる蝶々
不器用に手の鳴るほうへ落ちて
また一人寂しいと泣いている
そんな繰り返しばかり何も変わらない場所
路地裏からの思考故にかなしい世界
いつも一人だと言う君は相変わらずで
もう言葉もでない沈黙が時間を凝縮させる
誰か誰か気付いてくれたら
それは幸せなんだって
誰か誰か愛してくれたら
それは奇跡なんだって
諦めと妬みを抱きながら
苦しさばかり溢れて
未来なんて見えない
明日は涙 その次は笑顔?
私はいつまで繰り返すの
惨めになんてなりたくない
被害者ツラはもう嫌気がさした
「幸せになりたい、、」
叶うなら伝えたい「愛してる」でも無理ね 釣り合わない
天秤は傾いたビルの下へ落ちて
やっぱり孤独と笑っている
世界が産んだロジックに飲み込まれ...
私、明日には変われますか?
愛されもしないのに…
ほんとは生きていたいけど
いつしか迷いこんだ迷宮
出口を探してあちらこちら
あなたの声が聞こえてこない