夏休みと科学薬品 chapter1-1

ユーゴ  2009-08-17投稿
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2009年の7月28日の夏だった、昨今の地球温暖化の影響か定かでは無いが、道路の温度標識は39℃という馬鹿げた数字をはじき出している。

要「はぁ、暑過ぎて死ぬぅ、水ぅ〜」

鞄の中に入れている水を探していたのだが、途中で断念せざるをえなかった。

要「つい数分前に同じことをやって水が無くなったことを忘れていた」

何故俺がこんなクソ暑い道を歩いているかと言うと、先日転校してきた楠木美来の家に行くためである。

要「普通なら泣いて喜ぶ事なのに、鬱だ…」
美人である楠木は物凄く好みだった、転校して来て最初の一時間だけの恋に終わったのである。

要「そりゃあんな姿を見て、あまつさえあんなことを言われればな・・・」

溜め息をつき楠木の家に向かった、あの悪魔のいる魔巣に・・・



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