あなたが友達伝えに私に渡した紙きれ
細かく折りたたまれた中には、小さくて、はっきり言って・・・
きれいとは言えないアドレスが書いてあった(笑)
今でも覚えてるよ。
顔も知らないあなたに私はメールを送った
「はじめまして!」
「メール待ってたよ↑↑
その日からメールを交わすようになったね
あなたの顔を見たときは
全然タイプじゃないよ〜
どっちかって言うと
・・・・・・・・。
カズは毎日毎日毎日
メールして来たね
その内、カズに告白された
断った
「ごめんね、カズとはお友達だから」
「フラれるなら、死んだ方がましだよ!
そのあなたの一言に
驚きとよくわからない感情に 泣いた
ちょうど今みたいな暑く長い夜を。