私は12歳の小学6年生。私はある日の夜。
お母さんと一緒にまだ行ったことのないバーに行った。
そこは私の好きな感じの空気のバーだった。
私はしばらくケータイをいじりながら飲み物も飲まずじっとしていた。
するとお店にまだ若い男の人が入ってきた。
するとお客さんに頼まれたカクテルを作りだしお客さんに出していた。
どうやらこの店でアルバイトをしているらしい。
私は気になって声をかけてみた。
『すみませ〜ん!はじめまして。ミクって言います。あなたは?』
すると彼は答えてくれた。
『俺はゆうとって言うんだ。19歳だよ。みくちゃんは何歳?』
『12歳です』
『そっかぁ
なんか好きなアニメとかないの?』
『あっ
○魂が好きですよ。』
『ホント?俺も○魂だいすき。○魂についてはなそーよ。』
『はいッ!』
私は一目惚れしてしまった。
7つも歳が違う男性に。
話してるにつれ好きという気持ちも強まっていた。
そしてメアドももらえた。さっそく次の日の朝メールしてみた。
『こんにちわ。
みくです。
これから仲良くしてね。
登録よろしくお願いします。』
すると返事が返ってきた。
『ゆうとだよ。
メールありがとう。
登録完了。』
そのメールは宝物になった。
その後もメールをいろいろくりかえした。
でもなぜか胸が痛む。
ズキンズキンッ…と。
ゆうと君は彼女はいないらしい。
なのに何故だろうか。
何故か苦しい。
それはあとからわかった。
それは、自分の歳じゃゆうと君には相手にもしてはもらえないという思いがあったからだ。
(これは私が今じっさいに体験しているお話です。歳もお話と同じです。ただし名前はかえております)