美穂はまるで子供のように無邪気に花火をしていた。その時、僕は美穂に恋に落ちていた。花火が終わるとビールを飲みながらまた喋りまくった。酔った勢いもあり僕は美穂にコクってしまった。美穂は黙り込んでしまった。僕は焦ってしまい返事は今度でいいよって言っていた…後で後悔するとも知らないで…その日も美穂を家に送って帰った。それから週に一回海で美穂に会った。でも、美穂はなかなか返事はくれなかった…夏が終わると会う回数減って来た…秋から冬になるにつれ連絡もとれなくなっていった…仕事もサボり気味になり大晦日家でぼ〜としていた