トンネルの運命7

ヒョン  2009-08-22投稿
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「えー、君は?」

「おいらはキープ」
キープは勢いよく言った
「キープか、よろしくな」
キープは落ち着きなく叫んだ。
「こりゃ驚いた!こんな友好的な人間、初めてだ。」
「俺の名前は壮大」
「よろしくな」

老人が囁く。
「こいつに街まで連れていってもらうんジャ」

答えは自分で探せってか
・・・
壮大は心を決めた。

「行くしかないか・・」



諦めにも似た決心だった。




続く



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