それは静かに訪れる
降り頻る雨に
立ち込める霧に
降り注ぐ日差しに
ある日突然に訪れる
目の前にいるのに
腕を伸ばせは触れる事も
出来るのに
ふとした瞬間
君の姿を見失ってしまう
一緒に居る事が楽しくて
かけがえのない至福の時間だったはずなのに
いつの間に心の距離が
こんなに離れていたの?
君の中で何が起きたの
それとも僕が変わったの
見落とした兆しを探して
君の心の距離を埋めるため
僕の迷走は始まった