本土決戦

岩鬼  2009-08-26投稿
閲覧数[442] 良い投票[0] 悪い投票[0]

見事にスクランブル発進を決めた二機であった。
佐藤二曹「アンノン機は何処にいる?」管制塔に聞いていた。
管制官「新潟県○○市上空に9機」
佐藤二曹、工藤三曹「了解」
工藤三曹「なんかおかしくありませんか?」
佐藤二曹「なんでだ?」
工藤三曹「普通偵察活動をやるなら単機で来た方が、見つかりにくいはずです。なのに9機は……」佐藤二曹「たしかにそうだな。でも一応ミサイルや、機銃もあるし、大丈夫だろう」
工藤三曹「だと、良いですけどね。」
まさか本当にそれが目の前に来るとは、二人はまだ知らなかった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 岩鬼 」さんの小説

もっと見る

SFの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ