今日は何事もなく、お昼の時間になった。
尚樹「めっずらしいな。しげが弁当じゃぁないのは」
茂「そうか??」
尚樹「今日は食堂か?ミコちゃん見れないのは寂しいが親友の頼みだ!付き合ってやるさ」
って別に僕は頼んでないのだが…
ガラララ
食堂なんて久々だな。。唐揚げカレー食べたいなぁ
僕らが選んだ席の隣には水が三つ置いてあった。席を確保するためだろう。
同様に水を置き目的の唐揚げカレーを買い席に戻った。
すると親友が叫ぶ!!
尚樹「ミコちゃんじゃん!!」
そうだ隣に置いてあった水は偶然にも隣のクラスのアイドルミコちゃんだった
ミコ「誰でしたっけ??」
尚樹「隣のクラスのほら斜め後ろ後ろ後ろ後ろの席のお昼にいつもお会いして」
後ろ過ぎだろが
ミコ「はぁ…。」
完全に困ってらっしゃる…
尚樹「でも今日なんで食堂で?しかもお弁当??」
ミコ「あぁ友達がやすみだったんで。。このグループに今日入れてもらって」
そうだった確かに今日うちのクラスのミコちゃんの友達見てなかったな。。
せいか「何々?ミコ以外とカッコイい子達と知り合いじゃない」
尚樹「いやいや尚樹です。よろしく!!」
七海「ジー゛゛ジー」
気のせいだろうか…
七海「ジー」
熱い視線を感ずるです
僕の…(汗)
僕の唐揚げカレーピンチ到来です
おかぁあさん゛゛゛
話をそらすべくミコちゃんに
実はずっと学校では気になっていた子だった。
可愛くて…
可愛くて…
仕方ない存在…
の
はずだった。
近い憧れの存在。努力次第では告白だって出来る。
遠い存在ではないのだから…
遠い存在…
きいこ…
七海「隙あり゛゛」
ミコ「アララ」
僕の唐揚げが゛゛
茂「返せ゛゛」
七海「知らん゛゛」
唐揚げカレー戦争…後に代々言い伝えられ…ていない事は誰にでも解る様なものだ