トランペットと私。1

杏里  2009-08-29投稿
閲覧数[85] 良い投票[0] 悪い投票[0]

いつも隣から聞こえる

美しいメロディー♪

高らかなトランペットの
音が鳴り響く。

『♪〜♪〜』

聴いてると

不思議と気持ちが安らぐ。
そう毎日聴くのが日課だ
った。


―――――――\r

私は鈴木柚子香
高校一年!
今日から憧れの高校生。


「ゆーず☆」

『わ!ゆっくん』

「今日から同じ学校だな。よろしくな」

このひとは幼なじみ

&お隣さんの川西優

吹奏楽部らしい、1個年上の高2である。

すっごい優しくて親切

結構モテるんだとか?

昔っからかっこいいもんな。

幼なじみとか

まじ幸せ〜泣

『こちらこそよろしく^^あっあとで学校案内して♪』

「りょーかい♪」


そしてわたしの高校生活は始まった。

教室は―――――\r

あったここだ!


「あっゆずぅうちら同じクラス」

『キャーッ美優!ってほのかもじゃん!めっちゃうれしい』

この2人は中学から仲良し!
美優は明るくて天然な子話が合うし何より頼れる存在。
ほのかはまさに女の子って感じ。おだやかで清楚っ><

「さっきゆずが話してた人誰?」

『ほっほのか見てた?
あ、あのひとはただの幼なじみの先輩だよ。今日放課後案内してくれるってほのかと美優もくる?』

「うちらもいくいくー!ねっほのかあ」

美優はいつでも元気だなー笑

――――――放課後


「はい、こんで校舎は全部回ったな。じゃっ、これから部活だから行くわ」

にこにこして手を振る優。
『今日は本当ありがとう』
「いやいや良いよ」

―――「先輩!私も部活見に行って良いですか?吹奏楽興味あって☆」

ほっほのか?
本当は興味ないくせにー

『いいよ^^おいで音楽室でやってるから』

ず、ずるい私も行きたい;;(泣)

「ありがとうございます^^♪ゆずと美優はバスケ部だっけ?」

『行く行くゆっくん!わたしも連れてってーっ』



―――――――\r

こんな感じでまったく興味なっしんぐな吹奏楽の見学に来てしまったほのか&ゆず&美優

♪〜♪〜♪

やっぱりいつも隣から聴いてる音と同じ。

毎日聴いてるとどれが優の大人のかさえわかる。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 杏里 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ