私がとても小さかったころ
私は人気者でした
誰もが私に寄って来ました
私が小さかったころ
私は友達に恵まれていました
決して人気者ではなかったけれど
私が少し成長したころ
私は少しさみしかった
友達はいるけれどみんな私の後ろの壁を見てる
私がちょっと大きくなったころ
私はいじめられっ子でした
私にやさしくしてくれる人などいませんでした
そして今
私は孤独です
私に構ってくれる人はいません
そのとき
気付いたのです
あぁ
私
死んでる
世界は
消えた