「昭和の香り」がすると、人が言う。
とぼけた話。
やがて、そんな、とぼけた「平成の香り」を上手に茶化せる若者の登場を期待したい。
ところで、今日は衆議院選挙。時代の変わり目。
何ともとぼけた話で、選挙で選ばれた訳ではない方々が、テレビで御解説に張り切ることであろう。
よく見るがよい。よく聞くがよい。
優勢となる意見とはどんな者か、どんな立場の方々か。
政治に不満、政治の問題を語る者がいるが、問題は政治を語る影響力自体にある。
小馬鹿発言による驕慢進出。
時代的小馬鹿発言を上手に使える者が、上手に空気を読むと同時に、上手に空気を書いている。
換気扇はどこだ。
次のページをめくるには、一人では重すぎる。
アルチュールランボー、芥川龍之介、太宰治に同意する。
小林秀雄よりは小熊秀雄・・・・・・
私の驕慢が参戦する場は、しばらく、なさそうだ。