世間にアイドルと認識されていた「きいこ」が。。
話題の実力俳優達との共演が決まり、僕らの願った
新生゛女優きいこ
の認識が世間には広がりつつあった
ブログの更新頻度が少なくなり…
これも忙しくなったきいこがいて、仕方がない事ではあるが
僕の心境は嬉しいが寂しいってのが本音である
近々舞台挨拶およびファン感謝際のサイン会が開かれる!!
勿論参加するつもりだ゛゛゛
きいこには何だかんだで、次で五回目の顔合わせになるのだが、学園祭の一件の後、僕は何度か歩道橋を訪れてはきいこを探したが、一度も見つける事は出来なかった。。
僕は学校へ行き、げた箱開けた
!!!
じっじじ人生初のラブ
ラブレターっだ
教室に行き、深志本の顔をグッと見
ポカンとした顔から深志本ではないなぁ
と、思いつつ、、
しかし心辺りはある
恐らく隣のクラスの
美奈「おい!!!」
茂「うわっなんだ゛゛みしもと」
美奈「何だ?じゃない!しげがこっちグッと見たんじゃない!!あんたさ、また遅刻して歩道橋行ったんでしょ」
あぁ確かに歩道橋には行ったさ
美奈「本当にスケベだねぇ。尚樹と行かずに遂には単独パンチラ観察ですか…」
それはない…
美奈「仕方ないなぁ。。」
何がだ!!
美奈「チラッとなら……」
まさか…
ゴクリと生唾の音が自分にだって聞こえたんだ
あぁ深志本美奈が座ったまま、その細い足を少し上げて手を伸ばし
ドキドキ
もう少し足上げれば
靴を脱ぎ
思いっきり
僕の鼻を゛゛
美奈「って見せるか!!!犯罪者」
思いっきり叩いた!!!
ぼぼぼ
僕はぁ ハエじゃあ゛ありましぇん゛゛
美奈「アハハァハ…」
なんだよ。。
美奈「アハハァあんたさぁ・・・童貞でしょ」
僕の見開いた目が人生で一番大きく開いた事は、当の本人が一番知っている゛゛