学校であなたを見かけた あなたを見かけた日は いつも幸せで 空気さえ変わってしまう 退屈な授業も輝いてしまう ご飯を食べているときも テレビを見ているときも 歯をみがいているときも いつもあなたの事が頭から離れない 「すき」って早く言いたい でも、反応がこわくてなかなか言えない 勇気を出してアドレスと番号を書いた紙を渡してみた 「ありがとう」って笑顔で言ってくれて部活に行った 野球が大好きなあなた 夜遅くまで練習をして家に着くのは22時すぎ あたしが浅い眠りに入った頃、ケータイに電話してくれた 朝まで電話してても何の苦にもならなかった ただ楽しくて幸せだった 好きだけど、付き合いたいけど、今はまだ何も言えない。 臆病だから。 今日も電話がくるのをまってるよ。 それが唯一あなたとあたし2人だけの繋がりだから。