尚樹の親友の頼みだし、ミコちゃん怖いけど…
恐らく朝のラブレターは、隣のクラスの七海辺りだろうしな゛゛゛
まぁ100%誘えないって事はないだろうし…
茂「いいけど、あんま期待するなよ。」
と軽めに言ったが
尚樹「実はさぁ俺ミコちゃんの事結構本気って言うか、可愛いいのにツンツンしててさ」
親友゛゛デレを求めても痛いめ見るぞ
ミコちゃんはツンツンしか与えないだろうからな!!!
まぁ善は急げ!!!と言わんばかりに、僕は隣のクラスの七海の所へ向かった
相手に気を持たせるのもあれだから
茂「あのさっ取りあえず友達として、そうだなぁ。。ミコちゃんと尚樹も混ぜて、日曜日に遊園地でも行くか??あくまで友達な゛゛」
僕には心に決めた
きいこが居るから
あくまで友達だぁ
少しの間であっさり首を縦に振った七海はすかさずミコちゃんに電話し
七海「ミコ…日曜日」
とだけいい電話を切り、、また首を縦に振った・・・
おぃ七海よ…少しの内容も言わずに、デートを取り付けるなんて、どんなマジックを使ったんだ??
と、突っ込む前に尚樹へ嬉しい報告をした。。。
家に帰り、落ち着いてきいこのブログを開くと、、
みんな゛゛ヒサビサ元気だった?私は毎日の撮影が大変だけど大女優目指して、お弁当食べてます。
きいこがおにぎりにかぶりついている写真だ。
茂「口、馬鹿みたいに開きすぎだ!」
あぁ゛゛今、口を馬鹿みたいに開きすぎって言ったでしょ??バカって言う方がバカ何だからね。
あっ撮影再開またね゛゛
きいこのやつ…ワザと大口で撮ったな!!!
ベッドに入り、きいこのブログの
『バカって言う方がバカ何だからね』
って… 歩道橋で僕に散々バカバカ連呼したのは君の方だよと。。
同じ年代なのに…
まだ仕事してるんだもんなぁ…
体には気をつけてなぁ…
きいこ……