最初に断っておきますが、これは小説
と言えるほど立派な物ではないと思います。
私(中2)が後輩(中1)に対する想いを
書きました。。
大好きな君へ
ねえ、私達の出会いを覚えてる?
初めて会った時はお互い気にもしないで
普通にしてたよね
まさかあなたと付き合う事になるなんて
思ってもいなかったよ
−あの日、学校の放課後だったかな
あなたは仲が良い2年生と校門で
話していたよね
私はそれを少し不思議に思った
いつもあんまり笑ってないあなたが
すごく楽しそうに笑ってるんだもん
私は自然とその笑顔に惹かれた
あんな風に笑うんだ〜…って
私はあの日、後輩の恵美とメールしてた
恋の話しになって盛り上がっていたね
そしたら恵美は、、
教えてくれたね……
あいつ、先輩の事気になるって
言ってました!!
本当に驚いたよ
私が返事に困ってしばらくメールを
返さないでいると、恵美はあの人の
アドレス、送ってきたんだよね
メールしてあげて下さい!!
最初は何も出来なかった
ただただ、からかってるんじゃないかって
疑っていたんだよ
でも
私はあなたにメールした
そしたらあなたは、面白くて優しくて
本当にいい人だった
時間を忘れてメールしたね
次の日も次の日も
夜遅くまでメールしたよね
そしたらあなたは
いきなり私に好きな人がいるか聞いてきたよね
私は迷ったけど、いるって答えた
誰?
そう聞かれるのは、馬鹿な私でも
予想してたよ
だんだんヒントを出してくうちに
あなたは
「もしかして俺?」
そう言ったよね
そうだよ、私は言ってしまった
そしたらあなたは、
「俺もずっと前から好きだった」
って言ってくれたね
その日から私とあなたの交際が始まった
学校で会っても、頭下げたりするだけ
恥ずかしくて話しなんかできないから
あなたの少し照れた顔を見るだけで
幸せだったから
でもまさかこんなにすぐに別れる時が
くるなんて、これっぽっちも
思わなかったよ
学校から帰って携帯を開くと
一通のメール…
あなたからだった
私はドキドキしながらメールを開いた
…え?
意味がわかんなかった
−続きます−。