少しずつ冷えた風と雲一つない青空の9月
自転車で感じながら…
運転する姿もかなりSなところにミクロな優しさも
ささやかな小さい食べたらなくなるようなプレゼントも
年下なのに怒ってくれるとこも…
変態なとこも
…あぁ 泣けてきた…
こんなに晴れてるのに
いろんなのりものに乗せてくれた
あなたの助手席にいたあたしをちゃんと愛してくれた
愛してくれた?
いっぱい好きだったんだなぁ
伝えきれないほど愛してた
愛してた…
ひとつひとつあなたの姿をこんなに晴れた空に浮かべてた
気づいたら
可笑しいね
別れが好きだったあたしが別れを免れようとしてる
愛しくて仕方ないんだ
どうしても…
可笑しいね
ずっと痛いんだ
やっとわかった
こんなにも泣く寸前が苦しいってこと
そしてあなたの乗ってた車を見つけたら…