妄想デート【ミッシェル編】(3)

唯沙  2009-09-02投稿
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あまりにも真剣に悩むミッシェルさん。

足はセンター街をふらふら。

センター街を抜けてもふらふら。



あれ?



ミッシェルさんがいない!?

気にしながら歩いていたのに−−!!

きょろきょろする唯沙。

「ねぇ、お昼食べた?」

知らない男性が声をかけてきた。

無視!!

そんなことよりミッシェルさんはどこ?

きょろきょろしながら男を無視してミッシェルさん捜し。

男は付いてくる。

はぁ…めんどくさい。

ミッシェルさん助けて〜!



あ、



いた☆

「何見ているの−?」

とミッシェルさんに駆け寄って行くと男は付いてこなくなった。

ミッシェルさんの目線の先…。



ラーメン屋!!!



おーのーぉ!!!

これで私達ははぐれていたのかい?

なんだか淋しい理由。

ミッシェルさんは私とはぐれたことにも気付いていなかった様子…。

「ラリーホッ♪

可愛いおねぇちゃんには2つあげちゃう☆」

と、着ぐるみの人が風船をくれた。

しかし、ミッシェルさんの目線はラーメン屋さん…。

そして一言。

「行列の出来るラーメン屋さん!」





◆◆◆◆◆◆◆◆


妄想です。

あくまでフィクションでお送りしております☆

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