愚かな先入観が邪魔をしてあなたが見えない
きっと私といっしょでしょう 決め付けていた
勝手に傷ついて情けないくらい泣いた
きっとあなただったなら… 夢見てました
大切な物がありすぎて 旅立つには名残惜しくて
それでもあなたが私を求めてくれるならば
後悔だって きっと 幸せに変わる気がして
「共に生きてゆこう」とても嬉しかったんだ
あの約束がまだ有効ならばね 私も躊躇いはしない
二人の楽園 夢のような日々でしたね
あの思い出がまだ輝くならば 私は過去を忘れない
身勝手な回答 それもあなたを思うが故
きっと誰もがそうでしょう 愛する者の前では
無理は承知でももっと一緒にいたいから
神様お願い 二人にひとすじの奇跡を
大切な物が多すぎて でもどれもあなたには勝らない
異常者だと罵られても この想いは誰にもとめられない
たとえ あなたでも
「共に傷ついても笑おう」二人、誓い合ったんだ
その意志がまだ生きていたなら 私は耐えていられたのかな
命の重さ強く知りました もう帰らない人
あなたが今、隣にいたら迷わず抱きしめるのに
それはもう叶わない 夢のお話ね
メルヘンチックな妄想に「‐おやすみなさい‐」