ミッシェルさんの目線はラーメン屋さんから離れない様子。
「ここにする?」
私の質問に目を輝かして頷くミッシェルさん。
「美味しいナンを出してくれるカレー屋さんより?」
「うん!!」
「美味しいお好み焼きさんより?」
「うん!!!」
………。
「じゃあ並ぼうか?」
「うん!!!!!」
この輝く笑顔に勝てず普通のラーメン屋さんに並ぶ2人。
ただ単にお昼だから行列できているだけなんだけどな…。
と心にしまい。
並ぶ。
20分ほど並んで
自分たちの元へメニュー表が…。
「外でメニュー表が配られるんだ!」
大喜びのミッシェルさんを見て私は満足。
お腹も空いている。
ミッシェルさんは大分悩み中。
やっとお店に入るとミッシェルさんは私の分を店員さんに注目。
紳士的に椅子までひいてくれた。
それにドキドキ。
ここはラーメン屋さんなのに…。
会話は次にどこへ行くかと流れて行った。
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これは妄想です。
ご了承を…。