君が携帯を開く度、私は臆病になる。 今、一生懸命その声を打つのは誰のため…?? 今、耳に当ててドキドキするのは誰のため…?? 私ではない…。私のこの小さな携帯は、うんともすんとも言わない。 じゃあ…いったい誰に…?? 私はぃっも、そぅして携帯を握り締める。
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