対岸の少女(後)

キユデヒ  2009-09-06投稿
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朝早く起きて会社へ
向かった…。


昨日の出来事に違和感を感じながら仕事に励んでいた

明日は日曜日だから子供達と遊びに出かけよう。



引越してあまり遊んであげれてないな…。


そして次の日―。


妻と子供二人を車に乗せてドライブ!


目的地は決めてなかったけど…お弁当持って楽しげだった…。



その日は疲れてたせいか
家族みんな爆睡…。




深夜―。



喉が渇いたので一階におり水を飲もうとした…。


すると…誰かの話声が…。


一番、下の娘、真由香が外に向かって何やら話している…。


「真由香?何してるの?」

すると、真由香は
「あそこにいる、お姉ちゃんとお話してるの…。」


僕は外を見た…。

あの時の少女がまた対岸にいた…。




でも話すには遠すぎる!





真由香を抱き抱え部屋に
上がった…。



何かおかしい…。
と思いながらも
真由香が寝ぼけているに違いないと思った…。

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