東雲  2009-09-06投稿
閲覧数[331] 良い投票[0] 悪い投票[0]

鉛筆を握ってる
下手だけど絵を描いてみる
握ってる手が温かい
奥にある心が温かい
創った人はわからないけど
命へありがとう

ここにいるからきっと意味はあるんでしょう
ないのなら一緒に探しに行きましょう

0から生まれて0に消える
僕らもきっとそうだろう
スタートすればぐるりと回って
ゴールの旗をさすんだろう
0の中には誰がいる

僕がいる 君がいる
全ての命が円を描いて
集まったんだよ
それがまた一つの命として生まれる
そう思ったんだよ

0から生まれて0に消える
僕らもきっとそうだろう
スタートすればぐるりと回って
ゴールの旗をさすんだろう
0の中には誰がいる

わからないから
とりあえず近くにいる人へ
父さん、母さん、僕へ
ありがとう

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 東雲 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ