「娘さんは後…半年の命です」
百合は14歳。小さい頃から重い病気にかかっていた。
百合のお母さんは医師から告げられた後
百合の病室まで聞こえないのように必死で声を出さずにその場で泣き崩れた
百合は自分の命が後少しというのを感じていた
「お母さん…私もし死んだら天国いけるかなぁ」
『百合馬鹿なこと言わないの!百合はね、元気になることだけ考えればいいから!…。』
3カ月後ー。
百合は半年たたないうちに亡くなった
葬式の時百合のお母さんは悲鳴を上げ泣き崩れた
百合が亡くなってしばらくたってからお母さんは百合の部屋を整理し始めた
百合のアルバムも沢山でてきた
お母さんはアルバムをめくった
……!?
百合の顔がおかしい
友達や家族が写ってる顔は普通なのに百合の顔だけはミイラのようなもがいてて人間の顔ではなかった
お母さんは心配になりお払いにいった
写真を見たお坊さんは最初は黙ってたー。
『教えて下さい!死んだ娘は成仏できてないんですか!?』
お坊さんは重たい口をやっと開いた
「残念ながら娘さんは地獄に落ちました。」
【完】