もし僕が世界でひとりきりだったら
どうしてるかなって考えた
青空も星もひとりじめできる
地球も世界もひとりじめできる
でもひとつ手に入らない物があるだろう
それはひとりじゃない安心感
誰もいない怖い夜
朝になっても誰もいない
大声で泣いているのに
誰も来てくれない
大声で呼んでいるのに
気づけばひとりごと
「なんで僕だけ…」
さらに考えた
僕はひとりじゃないって奴ほど
きっとひとりだ
ひとりの苦しみがわかった時に
そこから二人だ
大声で泣いているのに
誰も来てくれない
大声で呼んでいるのに
気づけばひとりごと
「なんで僕だけ…」
「いや君だけ…」
「僕らはひとりかな…」