―俺、ゆうきのこと
好きだな!―＼r
一瞬何を言われたのかわからなくなった
心臓がとまるかと思った
なんて返そう…
なんて考える間もなく
私の手は勝手に動いていた
―私もみやびのこと
好きだよ―＼r
私に冗談なんて?文字なんてなかった
本気だった…
会って?日の間にこんな風になるなんておかしいと自分でもおもった
でも紛れもなくそれは私の
ﾏｼﾞ
だった
そしてあわよくばって
付き合ったりできるかもって
そこまで想像してた
けど…
―うれしい!
仲良くなれそうだね!―＼r
そう言う意味じゃないんだけど…
どうやら私は恋愛対象じゃないらしい
みやび…
友達としてでも好きなんていわないで
女の子はね
すぐに誤解しちゃうんだよ…
でもね
それでも友達としてってわかってても
こんなに私うれしいんだ…
大好き…
こんなに欲しいのに
みやびは遠い…
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