おばあさんは力一杯川から桃をひきあげた。 「どっこいしょー」 陸に上げると、桃はより一層大きく感じた。しんちょう150センチのおばあさんの肩ほどまである。 「じいさんやーい!!・・・・・・・・おらんのう。」 おばあさんは、フッとため息をついた。 「しょうがない。」 おばあさんは、洗濯したてのカッポウギをを肩にかけ、桃を一輪車にのせた。
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