今日は沙愛さんとのデート☆
天気は晴れ!
何処でもいいです。
と可愛く言う沙愛さんに私は困ってます。
でも、可愛いからオッケー(はーと)
そして、悩んだ結果、待ち合わせは桜木町駅。
沙愛さんより年上の私はちょっとおねぇさん気取りでジーンズにヒールの高めのブーツ。
そして体のラインがわかるロンティーにストールをアクセントに。
沙愛さん早く来ないかな−?と考えつつ駅の改札前の本屋で立ち読み。
桜木町ってどう回ったらいいのか少しリサーチ☆
10分ほどするとメールが
「少し遅れます?ごめんなさい?」
いいのよ。
いいのよ。
いくらでも待ちますわ☆
そして待ち合わせ時間から10分過ぎた時に、小走りに私に一直線に来た少女。
沙愛さん?
そうです!!
本日初対面なのです!!!
「唯沙姫サマーァ☆
遅れてすみません…。」
「いいよ〜☆
姫も様もいらないよ!」
恥ずかしいですから。
「はい。
わかりました。」
ふと私は沙愛さんのバックに目線が…。
「ねぇ、もしかして教科書入っている?」
「あ、はい!」
学生だ…。
勤勉なのね。
「重たいからロッカーに預けよう☆
帰りの電車まで使わないでしょ?」
私はそう言うとコインロッカーにカツカツ歩いて行って沙愛さんから教科書や参考書を取り上げる。
よし!
これで身軽☆
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あくまでも妄想です。
フィクションです☆