月の話

ループ  2009-09-09投稿
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あなたは太陽のように眩しくて…

僕はあなたの光を感じるほど月のように陰る

あなたのようになりたいと僕はあなたの背中を追う

どんなに追い掛けてみてもあなたとの距離は縮まらなくて…

追えば追うほどにあなたの眩しさや暖かさ…あなたの大切さを思い知る…

そのたびに僕は僕を知って…新月のように消えてしまいそうで…

それなのにあなたの暖かさは

また僕にチカラをくれる


あなたはそんなことなど知らないのでしょう…

あなたと僕は並んで歩くことはない…


すべては夜の静寂だけが知っていて

すべてを優しく見守っていてくれる

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