あなたは太陽のように眩しくて…
僕はあなたの光を感じるほど月のように陰る
あなたのようになりたいと僕はあなたの背中を追う
どんなに追い掛けてみてもあなたとの距離は縮まらなくて…
追えば追うほどにあなたの眩しさや暖かさ…あなたの大切さを思い知る…
そのたびに僕は僕を知って…新月のように消えてしまいそうで…
それなのにあなたの暖かさは
また僕にチカラをくれる
あなたはそんなことなど知らないのでしょう…
あなたと僕は並んで歩くことはない…
すべては夜の静寂だけが知っていて
すべてを優しく見守っていてくれる