アナタのいない夜

あおる  2009-09-10投稿
閲覧数[254] 良い投票[0] 悪い投票[0]

白い月が見えたんだ
白い言葉言ったんだ
泣かないなんて嘘だ
悲しいって当たり前だ

だってアナタのいない夜は1人だもの

会いたいってより
温かい気持ちが欲しいんだ

アタシ弱いもの
アナタがいないとダメなの

テレビの明かりだけでくしゃみもして
おもしろいかな?って適当に笑いながら眠って

忘れようって思って朝になるんだ

朝の白い月はアナタのいない夜も摩天楼のように浮かびあがる

こんな毎日が人間でいる証なのかも…なんて
理性が芽生えてきたんだ
アナタのいない全てがあたしの生き方そのものを変えようとしてるんだ

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 あおる 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ