それから何度となく孝之にビデオや写真を返してくれと頼んだがダメだった…。 そして今日… ばったり医務室で孝之と会ったあたしは返してくれとせがんだ。 すると孝之は「今ここでヤらしてくれたら返してやるよ」とニヤリと笑った。 返して貰えるなら。と思ったあたしは孝之に抵抗などせず、ひたすら「早く終われ、早く終われ」と繰り返し頭の中で唱えていた。
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用